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日本には八百万の神々がいらっしゃいます。どの神様も尊い存在ですが、実は私たち一人ひとりには「系統」があり、どの神様の系統に属しているかを知ることは、人生を大きく好転させる可能性を秘めているのをご存知でしょうか?
「系統違いの神社にどれだけ通っても、大事なお願い事は届きにくい」という話を聞くと、少し驚かれるかもしれません。しかし、自分の系統の神様とご縁を結べば、人生の歯車が噛み合い始め、引っ越しや大事な決断、人間関係の悩みなど、あらゆる場面で正しい祈りの届け先が明確になります。
本記事では、神様の系統とご縁の深め方、そして正しい参拝の作法について、詳しくご紹介します。
目次
神様とのご縁の「濃度」とは?
神様と人間の関わり合いにおける4つの段階(濃度)を学び、自分が今どの位置にいるのかを客観的に把握します。
神様とのご縁には、実は「濃度」があります。ここでは、四つの段階に分けてご説明しましょう。
入ってる(最も濃度が高い状態)
神様がその人に入り込み、一体化している状態です。明治時代の出口なおさんのように、ある日突然神懸かりし、予言を残すようなケースが有名です。現代では、比叡山や高野山の阿闍梨さんが、千日回峰行という壮絶な修行を経て不動明王の化身となるような状態がこれに当たります。一般の人がこの状態になると、一ヶ月で廃人になると言われるほど、修行を積んだ者だけが到達できる境地です。
憑いてる
神様が憑いている状態です。乗っ取られているわけではなく、常にそばにいて力を貸してくれる状態を指します。意図せず霊視ができたり、予期せぬ力が発現したりすることがあります。ただし、制御が難しく、消耗が激しいのが特徴です。強い力を得られる反面、代償も大きいことを理解しておく必要があります。
ご縁がある(専属)
魂が生まれたときから、特定の神様とのご縁を持って生まれた状態です。常にその神様とオンラインで繋がっているような感覚で、リアルタイムで交信が可能です。神様の代理として直接守護されている状態と言えるでしょう。この「専属」のご縁は、魂が選んできた場合や、前世や一族の繋がりによるものもありますが、今世で新たに結ぶことも可能です。
ご加護
間接的にご縁がある状態です。例えば、祖父母が熱心に特定の神社に通っていたため、その子孫であるあなたにもご加護がある、といったケースです。電話番号は知っているけれど、通話中ではない、という感覚に近く、緊急時やどうしようもない時に助けてくれるような関係です。親族絡みが多いのが特徴で、「〇〇家はずっとあの神社を参拝してきたから守られている」といった話は、このご加護の状態を指します。
ご縁は切れるのか?
無礼を働いたり、魔族系に落ちてしまったりすると、ご縁が切れることもあります。しかし、逆に新たなご縁が繋がることもあります。様々な神社を巡り、多くの神様とご縁を結ぶことで、来世や子孫にも良いご加護を与えられる可能性が広がります。
ご縁は固定されたものではなく、日々の行いや参拝の積み重ねによって「濃度」を深めたり、新たな繋がりを作ったりすることが可能である。
「本体」と「ボス」の存在
全国に無数にある神社の中で、神様の「本体」や「ボス」と呼ばれる強力なエネルギー体がどこに存在するのかを理解します。
同じ神様を祀る神社でも、いらっしゃる神様は微妙に違います。例えば、須佐之男命を祀る神社は数多くありますが、そのすべてに「本体」の須佐之男命がいらっしゃるわけではありません。
「ボス」と呼ばれる、ある程度の格のある神様がいらっしゃるのは、限られた場所です。例えば、須佐之男命のボスは、出雲の熊野大社、和歌山の熊野本宮大社、山形の熊野大社、そして奈良の貴船神社にいます。街角の須佐之男神社には、須佐之男命の分霊や系統の神様がいらっしゃり、それぞれが別のエネルギー体として存在しています。
ご加護の状態ではボスに会うのは難しいですが、専属まで関係が深まると、ボスにご挨拶ができるようになります。ボスに顔を覚えていただければ、他の同じ系統の神社に行った時も、より良いご縁が繋がるでしょう。
龍や稲荷は「憑いている」のか?
「私、龍が憑いてるって言われたんです」という話をよく聞きますが、はっきり言って、そういう人はほとんど憑いていません。本当に龍が憑いている人は、言われる前に自分で気づいていますし、むしろ龍に興味がない場合が多いのです。また、龍が憑いていると、フワフワしていられないほど強い力が働き、現実的に忙しく動き回っている人が多いでしょう。
龍や稲荷は厳密には神様ではなく「眷属(けんぞく)」、つまり神様のお使いをする存在です。そのため、系統として守られるというのとは少し意味が異なります。龍や稲荷にお参りする際は、「東京ドームを満席にしたいから力を貸してください」といった具体的なお願いをするのが良いでしょう。ただし、使い方を間違えると、魂の成長を妨げる可能性もあるため注意が必要です。
「ボス」のいる神社へ挨拶に行くことは、その系統の神様ネットワーク全体に自分の顔を売るような、非常に効率的かつ強力な開運アクションである。
神様の系統を知る
日本の代表的な神様を「国津神系」と「天津神系」に分類し、それぞれの主要な神社やボスの場所を整理します。
日本の神様は、大きく分けていくつかの系統に分かれます。代表的な系統をご紹介します。
国津神系(クニツカミ)
- 須佐之男系: 八坂神社、熊野大社、素盞嗚神社、須賀神社、貴船神社など。ボスは出雲の熊野大社、和歌山の熊野本宮大社、山形の熊野大社、奈良の貴船神社。
- 大国主系: 出雲大社、大神神社など。ボスは出雲大社と大神神社。
- 諏訪系: 長野の諏訪大社。
- 宗像・厳島系: 福岡の宗像大社、広島の厳島神社。
- 金比羅系: 香川の金刀比羅宮。
- 恵比寿系: 島根の美保神社系と、兵庫の西宮神社系の二種類があります。
- 大山津見系: 愛媛の大山祇神社。
天津神系(アマツカミ)
- 天照系: 伊勢神宮、神明社など。ボスは伊勢神宮。
- 春日系: 奈良の春日大社、茨城の鹿島神宮、千葉の香取神宮。武闘派の神様です。
- 菊理媛系: 石川の白山比咩神社。非常に強い神様です。
- 伊邪那岐・伊邪那美系: 兵庫の伊弉諾神宮。
- 住吉系: 大阪の住吉大社。
国津神系と天津神系には相性があります。国津神系同士は相性が良いですが、系統が違うと少し違和感を感じるかもしれません。
八幡様と天神様
八幡宮や天満宮は日本に非常に多い神社ですが、これらは元々「人」が神として祀られた存在です。八幡様は天皇様、天神様は菅原道真公を指します。ただし、大分の宇佐神宮は例外で、比売大神というお姫様の神様が中心にいらっしゃり、国を守る神様という印象が強いです。
| 系統分類 | 主な神様・神社 | ボスの場所(一例) |
|---|---|---|
| 国津神(地の神) | 須佐之男・大国主など | 出雲大社、熊野大社、貴船神社 |
| 天津神(天の神) | 天照・菊理媛など | 伊勢神宮、白山比咩神社 |
神様にはそれぞれ「担当部署」や「カラー」があるため、まずは自分が「国津神系」か「天津神系」かという大きな分類を知ることが第一歩となる。
仏様とのダブルご加護
神社(神様)と寺院(仏様)の守護の性質の違いと、土地に縛られない仏様のありがたみを理解します。
日本人の多くは、神様と仏様、両方のご加護を受けています。例えば、自分の系統の神様がいない土地に住まなければならない時、観音様や不動明王といった仏様は、土地に縛られずに助けてくれる存在となります。埋立地など氏神様がいない土地では、観音様のお寺や不動明王が結界を張って守っていることも多いです。
神様は神社ごとに個別の系統がありますが、仏様はどこの仏像も宇宙の同じ本体に繋がっています。仏像はあくまで入り口であり、その中にある本体は同じ、というのが神様との決定的な違いです。
神様は「土地や血筋」との縁が強く、仏様は「どこにいても繋がれるユニバーサルな存在」であるという特性を使い分ける。
自分の系統を見抜く方法
鑑定を受けずとも、自分の直感や体の反応を使って、どの神様の系統に属しているかをセルフチェックする方法を学びます。
自分の系統を知るには、いくつかの方法があります。
1. 直感で感じる
最も確実なのは、実際に神社に足を運ぶことですが、遠方の場合は難しいでしょう。その場合は、インターネットで各神社の写真を見比べ、どの神社が一番自分に合うか、雰囲気で「なんとなくここが良い気がする」という直感を大切にしてください。
2. オーリングテスト
誰かに協力してもらい、オーリングテストを行う方法もあります。ただし、テストを行う人の状態に左右されるため、信頼できる人と行うことが重要です。
3. 体で確かめる
神社の写真を見ながら、「この神社は私の系統ですか?」と問いかけ、肩を押してもらう方法です。系統が合っていれば強く立っていられますが、違えば簡単に押されてしまいます。
4. 鑑定を受ける
どうしても自分では分からない場合は、霊視ができる人に見てもらうのが確実です。専門家に見てもらうことで、正確な系統を知ることができます。
理論よりも「心地よさ」や「体が安定する感覚」を優先し、自分の直感に自信を持つことが最も正確な系統判別法である。
神社参拝の正しい作法
初めての神社で神様に顔を覚えてもらい、ご縁を太くするための具体的な自己紹介ステップとマナーを習得します。
自分の系統が分かったら、いよいよ神社参拝です。しかし、いきなりお願いをするのは失礼にあたります。まずは正しい作法でご挨拶をしましょう。
初めての神社では「ご縁結び」を
初めて訪れる神社では、以下の順番で「ご縁結び」を行います。
- 住所と名前を伝える: 「〇〇県〇〇市から参りました、〇〇と申します。今日、この地にご縁をいただき、ありがとうございます」
- 自分の柱を伝える: 「わたしの柱は〇〇です」(魂の目的を伝えます)
- 今の状況を伝える: 「現在、〇〇という状況におります」
- 祈りを捧げる: 「どうか、ふさわしければお力をお貸しください」
- お任せする: 「すべてお任せいたします」
手を合わせる時の注意
手を合わせる時、両手をピッタリと合わせるのではなく、少し空間を開けて自然な形で合わせるのが正しい作法です。エネルギーが滞らないように、空間を意識してください。
お供え物を持参する
初めて参拝する時、特に氏神様の場合は、お供え物を持参するのが良いでしょう。一升瓶にのしをつけたり、ご祝儀袋に三千円ほど包んだりするのも良い方法です。こうした感謝の気持ちを示す行為が、ご縁を太くします。
参拝とは「お願いに行く場所」ではなく「決意表明と感謝を伝え、自分という存在を神様に認識していただく儀式」である。
系統違いの神社へのお参り
自分とは異なる系統の神社を参拝する際、どのような心持ちで祈れば、人間関係の改善や他者への応援に繋がるかを学びます。
自分とは違う系統の神社へお参りしてはいけない、ということはありません。むしろ、系統違いの神社にお参りすることには、大きな意味があります。
家族が系統違いの場合
夫婦間で分かり合えないと感じる時、相手の系統の神様のところへお参りに行き、「あの人と仲良くしたいのですが、難しいのです。どうか、お力をお貸しください」とお願いしてみましょう。系統の違いを理解することで、適度な距離を保つという智恵も生まれます。
誰かを応援したい時
友人の系統の神社へ行き、成功を祈るのです。神様は与えた分だけ返してくださいます。誰かのために徳を積むことは、いずれ自分に返ってくる良い循環を生み出します。
系統違いの神社は「自分とは異なる他者と繋がるための窓口」であり、そこで他者の幸せを祈ることは高度な徳積みとなる。
神社の「強い・弱い」について
神社をエネルギーの「強弱」で判断することの危うさと、どんな神社に対しても謙虚であるべき理由を知ります。
神社に行くと「ここは強い」「ここは弱い」と言う人がいますが、これは避けるべき考え方です。確かに強弱を感じることはありますが、それは神様や神社が良いから強いのではなく、自分に系統が合っているかどうかで感じるものです。
「弱い」と感じる神社には、非常に繊細な役割があることも多く、そこでしかできないことがあります。「強いから良い、弱いから悪い」という考え方はやめましょう。
神社の「強弱」という感覚は、単なる自分との相性のバロメーターであり、神社の優劣を決めるものではないことを銘記する。
シャーデンフロイデと「縁(てづる)」
負の感情がもたらす「悪い縁」を戒め、神様に愛されるための日常の心の在り方(仁の心)を学びます。
最後に、大切なことをお伝えします。「シャーデンフロイデ」とは、自分に脅威を与える存在が不運に見舞われた時、少し嬉しいと感じる気持ちのことです。これは良くない「縁(てづる)」、つまり悪い結果を作り出す最初の思いとなってしまいます。
相手にも事情があるかもしれないという「仁(いつくしみ)」の心を忘れてはいけません。この気持ちを忘れてしまうと、神様は降りてきてくださらないでしょう。
神社での祈りと同じくらい、日常生活で「他者の不幸を喜ばない心(仁の心)」を持つことが、神様とのパイプを太く保つ鍵である。
おわりに
系統を知ることと、自分自身を磨くこと。この両輪が揃って初めて人生が好転することを再確認します。
神様の系統を知り、ご縁を結ぶことは、人生を大きく変える可能性を秘めています。自分の系統の神様とご縁が深まれば、人生のあらゆる歯車が噛み合い始め、すべてがスムーズに動き出すでしょう。
しかし、大切なのはご縁を結ぶことだけではありません。日々の生き方が何よりも重要です。神様は魂が輝く方向へ導いてくださいますが、魂を磨くのはあなた自身です。本記事でお伝えした内容が、あなたの人生の一助となれば幸いです。どうか、良いご縁が結ばれますように。
神様は「自ら助くる者を助く」。系統を味方につけた上で、誠実に今を生きることが最大の開運法である。
よくある質問(FAQ)
自分の系統の神様がどうしても分かりません。
まずは近所の氏神様からお参りし、次に「なんとなく好きだな」と感じる有名な神社(伊勢、出雲など)の写真を眺めて、心が明るくなる方を選んでみてください。
引越し先の氏神様が自分の系統と違う場合は?
その土地の守り神様として敬意を払いつつ、自分の「心のホーム」としての系統の神社への参拝も続けましょう。また、仏様(観音様など)を頼るのも一つの手です。
龍や稲荷が憑いていると言われましたが、本当ですか?
眷属(龍や稲荷)は神様への取次をする存在です。「憑いている」ことに固執するより、その力を世のため人のためにどう使うか、という具体的な行動に意識を向けてください。
お供え物は毎回必要ですか?
毎回である必要はありませんが、大きな節目の報告や、特にお願いをしたい時、あるいは久しぶりの参拝などの際には、感謝のしるしとして持参するとご縁が深まりやすくなります。
系統が分かった後、他の系統の神社に行くと失礼になりますか?
全く失礼にはなりません。むしろ、他者の系統の神様を敬う心は神様に喜ばれます。ただし、自分の「メインの柱」は忘れないようにしましょう。























