
スマホもタブレットもPCも、
全て一台で充電できる充電器と言えば?
スマホの大型化に伴い、
急速充電器の需要が高まっています。
スマホやタブレットを
買った時に付いてくる、
10W(5V/2A)程度の
出力しかない充電器(充電ケーブル)では、
満充電まで3時間以上かかってしまいます。
そこで、この記事では、
QC・PDに対応した、
USB急速充電器のおすすめを紹介します!
目次
急速充電のタイプ(QC/PD)について
QC(Quick Charge)とは?
Qualcomm社が開発した、
スマホ・タブレット向けの充電規格です。
QC2.0だと9V/12V、
QC3.0だと3.6V~20Vの
電圧に対応しています。
QC対応の充電器の場合、
スマホへの過電流を防ぐため、
最大18W(9V/2Aまたは6V/3A)出力の
タイプが多いです。
PD(Power Delivery)とは?
主にノートPC向けの充電規格です。
5V・12V・20Vに対応し、
最大100W(20V/5A)の出力が可能です。
充電器・ケーブル側が100W出力でも、
スマホがPDに対応していない場合、
過電流を防ぐため、
スマホ側の最大入力(18Wが多い)までの
入力になります。
急速充電器の充電口(USB-A/USB-C)について
スマホを充電する時に使うケーブルで、
一番利用頻度が高いのが、
USB Type-A。
パソコンからの入出力端子として
元々付いていることが多く、
パソコンに接続してデータを転送したり、
スマホの充電などに使われます。
USB Type-AでQC対応の場合、
最大18Wまで出力できます。
18W以上の充電が必要なノートPCの場合、
充電口がUSB-Aでは
ノートPCの給電が追いつかないので、
PD対応の充電口のある、
USB-C(ケーブル)を使います。
そこで、この記事では、
スマホ・タブレットの給電(QC/USB-A)と、
ノートPCの給電(PD/USB-C)の
両方に対応できる充電器を紹介します。
QC(USB-A)・PD(USB-C)2ポート対応のおすすめの充電器は?
コンパクト重視なら最大65W対応がおすすめ!
【おすすめその①】
QC(USB-A)・PD(USB-C)2ポートあり、
単体(PD)で最大65W、
同時出力だと、
QC18W+PD45Wまで出力できます。
比較的小さく軽めのノートPC、
MacBook Pro 15インチでも
同時充電できます。
最大65W出力で2ポートあるモデルの中では、
これが最安です。
【おすすめその②】
先ほどのモデルと同じく、
QC+PDの2ポート構成です。
こちらは同時充電しても、
PDが45W出力以上の場合、
最大60W(+QC5W)まで出力できます。
値段はこちらが少し高いですが、
個体の大きさと重さはこちらの方が小さく、
持ち運びには便利です。
ノートPCを2台同時充電なら高出力充電器がおすすめ!
【おすすめその①】
PD(USB-C)2ポートタイプで、
単体なら最大90W、
2ポート同時充電なら最大45W出力で、
MacBook Proでも2台同時充電できます。
充電ケーブルが1本付属しているのも
嬉しいですね。
【おすすめその②】
PD2ポート構成で、
こちらは単体最大100W、
2ポート同時なら、
先ほどと同じ45Wまで出力できます。
こちらの方が10W多く出力できつつ、
料金はリーズナブルなのでおすすめです。
QC(USB-A)・PD(USB-C)充電ケーブルのおすすめは?
90W・100Wタイプの充電器であれば、
最初からUSB-Cケーブルが付属しています。
それとは別に買い足すのであれば、
マグネット充電ケーブルがおすすめです。
ケーブルをいちいち
抜き差しせずに済むので、
スマホの使い勝手が格段に上がります。
おすすめの
マグネット充電ケーブルについては、
こちらの記事で紹介しています。
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