
質問:「歌がうまくなりたいです」
はい、今日はこの質問に答えていこうと思います。
「skyさんは歌が超絶上手いんですが、努力して上手くなったんですか? 上達する方法はあるんですか?」
…という質問を、読者さんからもらいました。
この人、飲み会にも何度も来てくれて、セミナーにも参加してくれて、カラオケにも何回か一緒に行ってるんです。だからこそ、こういう質問が飛んでくるんですよ。
で、先に言っときますけど、俺、めちゃくちゃ歌上手いです。
もう謙遜する余地ないレベル。B'zとか原曲でいけるし、最近はワンオクも余裕。これは本当なんで、遠慮なく言わせてもらいます。
目次
努力した? うん、でも最初から上手かった。
正直に言うと、小学生の頃から歌うまかったんですよ。だから「音程が合わない」とか「ビブラートってどうやるんですか?」とか、全然わからない。
俺にその感覚、ないんです。
でも、だからって「何も努力してない」ってわけじゃない。むしろ、“もっと上手くなるための努力”はしてきた。
Callingを原キーで歌いたかっただけ
18歳のとき、車の免許とって、毎日ドライブしてたんだけど、そのとき車内でB'zの「Calling」を爆音で流して、原キーで何度も何度も熱唱してたんだよね。
裏返りまくって、喉枯らして。それでも、また歌う。
結果どうなったか?
歌えるようになったんですよ、原キーで。
最初は一曲歌うと喉が潰れてたけど、それもだんだんコントロールできるようになっていった。
それって努力か? いや、ハマってただけ。
俺は「Calling」を原キーで歌いたくて、ただそれだけで熱唱してた。
これって努力? 違う。完全にハマってた。
目的が「モテたい」だったのかもしれない。
でも、それを超えて「歌ってる自分」に夢中だったんだよね。
“努力”は、“夢中”に勝てない
努力って「結果を得るための行動」じゃん?
でも、夢中って「好きだからやってる」だけ。結果なんか知らん、って状態。
この差、デカいよ。
夢中になってるやつの方が、気づいたら結果出してるんだから。
音痴でも、そこそこは絶対いける
「歌が上手くなりたい」と思ってる人。
正直、天性の才能はあるかないか。でも、それは関係ない。だって、努力すれば“そこそこ”までは絶対いける。
アイドルとか元音痴な子、いっぱいいるじゃん?
でも人前で歌う頃にはちゃんと聴けるレベルになってる。それはトレーニングしてるから。
“そこそこ歌える”って、すごいことなんだよ。
歌だけじゃない。全部そう。
スポーツも、営業も、マーケも、ライティングも。
俺は野球も卓球もゴルフもやった。
どれも最初はド下手くそ。でも、ちょっと頑張ると“そこそこ”にはなれた。
「そこそこ」になれれば、未経験者には余裕で勝てるんだよ。
これってめちゃくちゃ得なこと。
だから「なんでもできる人」って思われて、さらに得してるんだよね、俺。
期待するな。結果なんて、オマケでいい。
俺が一番伝えたいのはここ。
努力してる人って、だいたい「この努力に対して、これぐらいの結果がほしい」って思うでしょ?
でもね、それ危険。
努力って、単品で成果出すもんじゃないの。
過去にやったこと、学んだこと、全部が重なって、あとから効いてくる。
だから「1の努力に1の結果を期待するな」って言いたい。
夢中になれ。そっちのほうが強い。
とにかく、ハマって。夢中になって。
「好きこそ物の上手なれ」って、マジ真理だから。
俺はCallingに夢中になった結果、歌がレベルアップした。
努力じゃない。好きでやってただけ。
ハマること、夢中になること。それが最強の学びであり、成長であり、成果に繋がる最短ルートなんだよ。
まとめ:歌が上手くなりたい人へ
お風呂でも、車でもいい。
まず、好きな曲を熱唱しよう。声が裏返っても気にするな。枯れてもまた歌え。
ハマれれば、それはもう勝ち。
頑張ってね。じゃあ、今日は以上。
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