
俺ね、「爽やかさって大事だな」って思ったの、改めてあった出来事があってさ。
行きつけの焼き鳥屋での話なんだけど、今日はそのことを話させてほしい。
時間が早かったから、店はまだガラガラ。
いつものカウンター席で、大将と他愛もない話をしてたわけよ。もう7〜8年の付き合いだから、くだけた関係ってやつだ。
そこのバイトの子たちもいい奴ばっかで、俺はたまに飲みに連れてったりしてて、かなり仲良くなってる。
目次
で、事件は“混んできてから”起きる
30〜40分したころに、急にお客さんがワーッと入ってきて、店内が満席レベルに。
そこから空気が変わる。ピリピリ、ギスギス、厨房に漂う妙なテンション。
キーマンは、もちろん大将。
彼は本当にいい人なんだ。俺も好きだし、アルバイトたちも「良い人ではある」と言う。
でも、だ。
忙しくなると、彼は急に余裕を失くす。ミスが増えると、言葉が荒れる。
しかも「叱る」じゃなくて「責める」になっちゃうんだよね。
叱るのと責めるのは、全然ちがう
「え〜なんでそれやってないの〜?」
「え〜ちゃんとやっといてよ〜」
…この言い方。もう、完全に“ねちっこい”。
焦り・苛立ち・不安、負の感情全部乗せでぶつけてる感じ。言葉が尖ってる。
俺はそれを見て思ったんだ。「あー、これか」と。
相手のために叱ってるつもりでも、“責められてる”と感じさせた瞬間、もうアウトなんだよ。
爽やかさがあるだけで、全部変わる
同じこと言うにしても、
「お前、それやっとかなきゃダメだろ」
「この間も言ったよな」
ってハキハキ堂々と、冷静に言えばいいだけなのに。
余裕のなさが出ると、男は一気に“器が小さく”見える。
要は「爽やかさ」なんだよ。
怒ってても、緊張してても、悲しんでても、泣いてても。
“爽やか”ってのは、感情と関係なくにじみ出る“人間性”なんだ。
ギスギスは人を離れさせる
あの焼き鳥屋でもそうだった。
スタッフたちは“大将のため”じゃなく、“大将の機嫌を損ねないように”動き始める。
それじゃ、良いパフォーマンスなんか出ないよ。
ピリピリは必要。でも、ギスギスはいらない。
爽やかさがあれば、同じ緊張でも“空気が澄む”んだよね。
見た目を変えろ。話はそれからだ
「俺、爽やかさ足りねぇかも」って思う人。まず、見た目を変えろ。
・服装
・髪型
・清潔感
・体型(できれば鍛えろ)
内面から変える?セミナーで感動しても三日で冷めるよ。
でも、見た目を変えたら、自分の意識も変わる。周囲の目も変わる。
それがセルフイメージを引き上げてくれる。
ジムに行け。そこに答えがある
本当にね、ジムで鍛えてる奴って、大体みんな爽やか。
ガタイ良くて見た目ちょっと怖くても、話すとマジで良い奴多い。
自信があるし、余裕があるし、言葉も丁寧だったりする。
“内面の爽やかさ”と“見た目の洗練さ”は連動してる。これはガチ。
爽やかなだけで、人はつながる
俺は、どんなにスキルがあっても、爽やかさのない人とは長く付き合えない。
逆に、どんなに不器用でも、爽やかな奴の方が好きになれる。信頼できる。
爽やかな奴は、怒っても、叱っても、ムカつかれない。
逆に、ねちっこいやつに叱られたら、内容が正しくても腹が立つ。
爽やかって、やっぱ最強なんだよ。
ちなみに、大将のことは今でも好き
あの大将のことは、俺は今でも好きだし、ずっと付き合っていきたいと思ってる。
ただ、あの忙しさの中で出てきた“余裕のなさ”は、俺に一つの学びをくれた。
爽やかさって、やっぱり最強だってね。
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