やること」より「やらないこと」——年末に気づいた、本気の条件。

年末ですよ。忘年会ラッシュ、真っ盛り。
俺にも来ます、あちこちからの誘い。イベント、飲み会、食事会。

全部大事。わかってます。
でもね、年末のこのタイミングで、俺はひとつ痛烈に反省してるんですよ。

何かって?
筋トレです。もっと言うと、ベンチプレスです。
 

「年内に100kg上げる」って、誰に言ったんだっけ?

 
数字は出してなかったかもしれないけど、俺の中で年末までにベンチプレス100kgって目標、しっかり立ててました。

でも今、97kgで止まってます。
あと3kg。たかが3kg、されど3kg。

これが、重い。
年末残り1週間、ギリギリ間に合うかどうかのライン。

97kgまで来た俺が言うんだから間違いない。
このラスト3kgには、「行動の純度」みたいなもんがモロに出る。
 

肘も痛めた。けど一番のブレーキは“忘年会”だった

 
たしかにトレーニングはやってきた。
ハードに、ハイペースで、回数もこなしてきた。

途中、左肘壊しました。かばいながらやってきたけど、回復にも時間がかかった。

でも、言い訳にしたくないけど、それ以上に俺の脚を引っ張ったのは―― 「なんでもかんでも顔を出したくなる自分」でした。

「お世話になってるあの人の会だし…」
「これは付き合いだから断れないし…」

そうやって、毎週のように夜の予定を入れて、気づいたらトレーニングに使える時間はどんどん削られていった。
 

振り返ると、必要だった予定は1/3にも満たなかった

 
全部が無駄だとは思わない。
でも、「絶対に外せない」って言える予定は、実は全体の3割もなかった。

年末のセミナー。
仲間とのコミュニティイベント。
あとは…ほんの数本。

それ以外は、“あってもなくても”のグレーなイベント。
それらに流されて、自分が自分に決めた目標の優先順位を下げてた。
結果、100kg届かず。
 

「何をやるか」より、「何をやらないかを決める勇気」

 
これ、今年一番痛感した教訓。

大切なのは、「やることリスト」よりも、「やらないことリスト」

優先順位の決断を、他人の都合じゃなく、自分の意思でできるか。
目標達成って、その一点に尽きる。
 

脇目も振らず、がむしゃらに

 
俺の好きな言葉です。
年末の予定に追われながら、この言葉が何度も頭に浮かびました。

目標が本気なら、本気で守るべきものがあるなら―― 「がむしゃらに、脇目も振らず」やるべきなんですよ。

筋トレが俺に教えてくれたのは、重量の伸ばし方じゃなくて、
人生の“重さ”の扱い方だったのかもしれません。
 

さて、あなたは今年、脇目を振らなかったか?

 
これは筋トレの話じゃない。
あなたの中の“本当に叶えたかった目標”に対して、
あなたは本気で「NO」と言うべきものにNOを言えましたか?

今年を振り返るとき、ただ忘年会の数を数えるんじゃなくて、
「何を捨てて、何を守ったか」を見つめ直してみてほしい。

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俺の反省が、あなたの選択のヒントになれば嬉しいです。
じゃ、今年のラスト週、俺は3kgと闘ってきます。

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