思い出に踊らされるな。人生を動かすのは“経験”だけだ。

どうも、おはようございます。
この原稿書いてるの、朝イチです。

皆さん、いい思い出、作れました?
それとも、ちょっと寒い夜を一人で過ごしました?

ちなみに俺は、というと――
仕事して、Netflixで映画観て、ちょっと筋トレして、以上。
いつも通りの、ただの一日。
 

「思い出を作ろう!」って言うけど、それって未来に意味あるの?

 
思い出。
この言葉、ちょっとキラキラしてるじゃないですか。
若い頃は、俺も「いい思い出作ろうぜ」って、張り切って旅行やらイベントやら計画してました。

でも、今はもうそこまで“思い出至上主義”ではいられない。

理由はシンプル。
いい思い出が未来を助けてくれるとは限らないから。

むしろ、「あの頃はよかったなあ…」って過去に引っ張られて動けなくなるやつ、
たくさん見てきたんですよ。下手すると自分もそうなりかけた。
 

“思い出”じゃなく“経験”が、未来を引き上げてくれる

 
ちょっと厳しいこと言うと―― 「いい思い出」なんて、未来に対してはほとんど無力です。

過去の幸せにしがみつく人間ほど、未来に弱い。
「あの頃の俺は輝いてた」とか言ってる暇あったら、今の自分に磨きをかけろって話。

一方で、たとえ思い出には残らなくても、 何かをやりきった“経験”は、確実に未来を押し上げてくれる。

例えば、
「彼女と過ごすはずだったクリスマス、1人で仕事してた」とか、
「1人で黙々と勉強してた」とか――

ぱっと見、つまらない“出来事”でも、 その経験は、あとからじわじわ効いてくる。

「寂しかったけど、あの時間があったから今の自分がある」
そんなふうに思える日が、いつか来る。
 

ぶっちゃけ、“いい思い出”って、そんなに重要じゃない

 
楽しい思い出作ろうとして旅行行ったのに、
大ゲンカして別れ話…なんてこともあるでしょ?

それ、最悪の思い出かもしれない。
でも数年後、「あれがあったから、自分の恋愛観が変わった」とか、
「あの経験がターニングポイントだった」って言えるなら、もう勝ちです。

だから、「いい思い出になったかどうか」なんてどうでもいい。 「その出来事が、経験として未来に貢献したかどうか」――そこだけが本質。
 

結論:人生に必要なのは、記憶よりも“土台になる経験”

 
別に、楽しいこと否定してるわけじゃない。
でも、“思い出づくり”を目的に生きるって、ちょっと違うんじゃない?と俺は思う。

未来を変えたいなら、今この瞬間を「いい経験」に変え続けるしかない。
それが勉強でも、筋トレでも、仕事でも、なんでもいい。

この一年、みんなそれぞれの過ごし方があったと思うけど――
楽しめる人は思いっきり楽しめばいいし、なんか乗れない人は自分なりの過ごし方を選べばいい。

そして、「経験」にするんです。
その選択が、来年の自分に効いてくる。

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ということで、今回はこのへんで。

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