
「俺はマイペースでやるタイプなんだよね。」
こう言う人、ほんとよくいる。でも、その“マイペース”って、実際なんなの?
ほとんどの場合、それはただの“のらりくらり”だし、“甘え”だったりする。目標に向かって走ってるようで、実はほとんど進んでない。本人だけが進んでるつもりになってる。
特に、今あなたが何かしらの目標を掲げていて、「1年以内に達成したい」「どうしても手に入れたい」って思ってるなら、マイペースなんて言ってる場合じゃない。
焦れ。走れ。ギア上げろ。
目次
マイペースが許されるのは、結果を出してからだ
マイペースって、本来は“自分の軸”がある人が、無理せず歩を進めるスタイルのこと。
だけどね、それは「結果を出している人」が言って初めて説得力がある。
何にも結果を出してない状態で「俺はマイペースでやる」とか言ってる人を見ると、正直「いや、まず成果出せよ」って思うんだよね。
まずは、誰かの成功パターンをトレースして、自分なりに走ってみる。それを繰り返して、初めて「あ、自分にはこのくらいのペースが最適かも」って分かる。
そこに行くまでが勝負。
“マイペース”という幻想に飲まれてはいけない
ぶっちゃけ、「マイペースでいいんだよ」って言葉に救われたこと、ある人も多いと思う。
だけど、癒しとしてのマイペースと、達成のための行動としてのマイペースは、別物。
目標があるなら、少なくとも一時的には「ガチでやる期」に入る必要がある。汗かいて、しんどくて、「なんでこんな頑張ってんだ俺」って思うくらいの時期がないと、何も手に入らない。
癒しのマイペースは、それを乗り越えた後のご褒美として使えばいい。
本当の“自分のペース”は、結果の中からしか見えてこない
「俺には俺のペースがある」
いや、知らんがな。って思う(笑)
その“俺のペース”ってのが、本当に有効かどうかは、結果が出たかどうかでしか証明できない。3年何も変わってない人の“俺のペース”が、本当に正しいと思える?
ちょっと立ち止まって考えてみてほしい。
「俺のペースって、誰のペース?」
まずは人のペースで走れ。それが一番速い近道だ
だからまずは、実際に結果を出してる人の“走り方”をマネしろってこと。
呼吸の仕方、足の運び方、転び方、立ち直り方、全部パクっていい。
それをやって、やっと「あ、自分はここまでやると続かないんだ」とか「ここまでは頑張れる」ってのがわかる。その上で自分のペースが確立されてくる。
“俺流”ってのは、まず型を守って、そのあとに出てくるもんだ。
まとめ:「マイペース」は“自分らしさ”じゃない。“責任の放棄”かもしれない。
最後に。
「マイペース」は悪いことじゃない。だけど、目標が明確で、今まさにそれを手に入れたいと思ってるなら、マイペースに逃げてる場合じゃない。
自分にとっての“最適なペース”は、しっかり走った先でしか見えてこないんだから。
甘えた幻想に浸ってる暇があったら、まずはガチで走ってみてください。
その先に、ちゃんとした「本物のマイペース」が待ってます。
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