
メルマガ読者さんからの質問です。
「まず前提から相当ヘタレなのですが、デリヘル嬢に恋をしてしまいました。
親父なのに非常に恥ずかしい限りですが、すでにセックスはしてるですがお金をはらっているわけです。
希望としては、彼女から特別な感情を持ってもらえたら嬉しいなと思っているところです。
何度か呼んで、彼女の身の上が少しずつわかってきました。
2歳の子供がいる
先月までの職場の人間関係がうまくいっていない。
今月から新しい会社に転職する。
新しい会社で地位を獲得するために、試験に合格しなければいけない。
以上のようなことがわかりました。
また、いちど子供さんの写真をうれしそうに見せてくれたことがありました。
今回のコミニケーションの5回目のレッスンの中で、感情を刺激すると言う件がありました。
それを聞いて思ったのは今までお金でセックスをさせてもらったもらったわけで、私のステータスは非常に低いものだと言うことが考えられました。
そして私のステータスを上げるためには、コミニケーションで相手の感情を刺激することが必要だと言うふうに思いました。
そこで自分がどのように伝えたら良いかと言うことを考えたときに
1、彼女が転職して今大変な思いをしている
2、彼女は日曜日は絶対に出勤しないので、子供との一緒の時間を大切にしている。
3、試験の勉強だったり、子育て、その上にシングルマザーと言う環境で必死に頑張っている事。
これらには彼女が子供と共に生きてきたための必死な思いがあると思います。
彼女が思っている感情を刺激するために、彼女が必死に頑張っていること、子供さんとの間を大切に思っていること。
そして、良い生活を維持するためにデリヘル嬢という選択をした事。
そんなところを指摘する事は有効に働くと思われますでしょうか?
改めて、セックスをしててもステータスは彼女より下であること、彼女の特別な存在になるためには、自分自身のステータスを上げなければいけないことなどを考えています。
もしこの件でアドバイスをいただけたらとてもありがたく存じます。」
・・・
49歳。
人生の折り返し地点を過ぎた僕が、まさか「デリヘル嬢に恋をする」なんて思ってもいなかった。
相手は若く、美しく、そしてどこか寂しさを秘めた目をした彼女。
お金を払って会っている関係であることは、僕自身も十分に理解している。
けれど、心が動いてしまったのだ。もうどうしようもない。
彼女の“背景”を知ることで芽生えた尊敬
何度か会ううちに、彼女の事情が少しずつ見えてきた。
・2歳の子どもを育てているシングルマザー
・前職の人間関係がうまくいかず転職
・新たな職場では試験に合格しなければキャリアが積めない
・日曜は子どもとの時間を最優先
正直、彼女の選んだ仕事について最初は複雑な感情もあった。
でも、それすらも「子どもを育て、生活を守るため」だったのだと思えば、軽々しく評価できるものではない。
セックスしていても「下のステータス」だと感じた理由
僕は彼女と身体を重ねている。
でも、それが“愛”や“つながり”だと錯覚してはいけないと、どこかで自制している自分がいる。
彼女は強く、したたかに生きている。
そして僕は――その彼女に“お金”というツールでしか近づけていない。
そう思えば、僕のステータスは今、彼女より低いのだ。
“感情”を動かすアプローチとは?
「感情を刺激する」ことが、相手の心に残る第一歩になる。
そのためには彼女の努力、痛み、願いを言葉にして共感し、認めることが鍵になる。
たとえばこんな言葉はどうだろう?
「君は母としても、一人の女性としても、すごく頑張ってると思う。
仕事のこと、子どものこと、勉強のこと――俺はすごく尊敬してるよ。」
「この仕事を選ぶのも、簡単なことじゃなかったと思う。でも、君はその選択で“誰かを守ってる”んだよね。」
これは媚びではなく、リスペクトの表明だ。
“特別な存在”になるために必要なこと
彼女にとっての“特別”になるには、まず自分の人生を輝かせること。
・自分自身が努力して、魅力ある大人になる
・会っていない時間も「気になる存在」として思い出してもらう
・お金に頼らず、「心で響く関係性」を築く
最初はセックスから始まった関係でも、“心”が響けば立場は変わる。
彼女の世界の中で“お金じゃない価値”を持つ存在になる――それこそが本当の意味での「ステータスアップ」なのだ。
まとめ
恋に年齢や立場は関係ない。
でも、関係性を育てていくには「相手への敬意」と「自分自身の向上」が欠かせない。
あなたが真剣に彼女の人生に向き合おうとする姿勢は、決して恥ずべきものではない。
一歩ずつ、焦らずに、自分を磨きながら、彼女と向き合っていってほしいと思います。
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