
メルマガ読者さんからの質問です。
「私は趣味が筋トレです。
もっといい体になるという意志が強くあって、フィジーク大会で優勝する目標があるので、どうしても筋トレを休むわけにはいかないし、ストレス解消、誰にも邪魔されず自分だけの世界に没頭できる大切な時間なので、どうしても欠かすことができない僕の毎日の楽しみでもあります。
しかし、会社で働いて筋トレをして帰ってビジネスをやるとなると、ビジネスをやる頃には脳が疲れ果てて、頭がぼーっとしてしまうこともしばしばあります。
その度に、筋トレをもっと抑えないと、と思ってしまうのですが、いざジムに行くと抑えることができず、追い込むことに没頭してしまいます。
一応ビジネスは、少しずつは進んでいるのですが、最短で結果を出すためにも、筋トレに行くことを控えた方が良いのでしょうか。」
筋トレとビジネスの両立について、真剣に取り組まれていることが伝わってきます。
フィジーク大会での優勝を目指しつつ、ビジネスにも全力を注ぎたいというお気持ちは理解できます。
現在、週5回のトレーニングを1時間以内にまとめ、近隣のジムを利用するなど、効率化にも努めておられるとのことですね。
しかし、トレーニング後に脳の疲労を感じ、ビジネスに集中しづらい状況が続いているとのこと。
この問題に対処するためには、トレーニング内容や生活習慣の見直しが有効かもしれません。
目次
いくつか試せる改善策その①
トレーニング後のリカバリーを最適化する
筋トレ後の疲労回復を促進することで、脳の疲労感を軽減できる可能性があります。
例えば、軽いストレッチやウォーキングなどの「アクティブレスト(積極的休養)」を取り入れることで、血行が促進され、疲労回復につながるとされています。
栄養補給と休息の質を高める
トレーニング後の適切な栄養補給や、質の高い睡眠を確保することで、全身の疲労回復が促進され、脳の疲労も軽減される可能性があります。
特に、ビタミンやミネラルをバランスよく摂取することが重要です。
トレーニングとビジネスのスケジュールを調整する
トレーニングとビジネスの時間帯を見直し、脳が最も活性化している時間にビジネスの作業を行うようにスケジュールを組むことで、効率的に両立できるかもしれません。
いくつか試せる改善策その②
トレーニング後の栄養補給を最適化
筋トレ後は筋肉だけでなく、脳もエネルギーを消耗しています。
糖質(バナナ、はちみつ、オートミール)や、クエン酸(レモン水など)を摂ることで、頭のぼんやり感を軽減できるかもしれません。
トレーニングの時間帯を調整
もし可能なら、朝トレや昼トレに切り替えてみるのも手です。
夜トレだと、筋トレ→疲労→ビジネスの順番になり、ビジネスの時間に集中力が落ちる可能性があります。
休息の取り方を工夫
高強度トレーニングをしていると、副交感神経が働きにくくなり、リラックスが難しくなることもあります。
昼寝(20分以内)
トレーニング後のストレッチ&深呼吸
マインドフルネス(5分の瞑想など)
これらを取り入れると、脳のリカバリーが速くなるかもしれません。
トレーニング内容の更なる最適化
「特定の筋肉だけをうまく疲労させるトレーニングにシフト」とのことですが、
週5のまま「高強度+低ボリューム」にする
分割法を見直し、1回の負担を減らす
軽めの「リカバリーデー」を入れる
といった形で、さらに調整できる可能性があります。
結論:筋トレは続けながら、エネルギー管理を最適化する
筋トレをやめるのではなく、どうすればビジネスと両立できるかを探るのがベストですね。
現在の取り組みはすでに素晴らしいので、栄養・休息・時間帯の工夫を加えることで、もっと効率よく両立できるかもしれません!
筋トレは心身の健康やストレス解消に大きな役割を果たしており、無理に控える必要はないと考えます。
上記の方法を試しながら、自分に合ったバランスを見つけていただければ幸いです。
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