嘘がクセになった人との関わりで気づいた「信頼ってマジ大事」という話
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こんにちは。今日はちょっとモヤッとした出来事から、信頼について語ってみようかと思います。

タイトルはちょっと真面目だけど、内容はそんなに重くないので、コーヒーでも飲みながらゆるっと読んでもらえると嬉しいです。

 

車検が明日!? でもあの人にだけは頼りたくない…

 

ある日の午後、冷や汗をかきました。

「え、車検の期限…明日やん。」

マジでカレンダーに「赤丸」つけ忘れてた自分を殴りたい。でも、今やるべきは自責じゃなく行動。ってことで、慌てて電話をかけたんです。数年前に車を買った中古車屋さんに。

でもね……正直言って、そこだけは避けたかったんです。理由? 担当のTさん。
彼がもう、なかなかの“ナチュラルボーン言い訳マシーン”でして。

 

嘘が呼吸みたいになってる営業マン

 

Tさん、基本的に嘘が軽い。羽のように軽い。
たとえば、納車から数ヶ月経って「スペアキーがないな」と気づいて連絡したら、「あ〜そうでしたね〜」と、あたかも“今思い出した風”のリアクション。

いや、どう考えても最初から忘れてただろ。

そしてそこに添えられるのが、「ちょっと言い訳スパイス」。
「実は手配してたんですけど〜」とか「前任者の引き継ぎが〜」とか、まぁ出るわ出るわ、お口から出るのは車より多くの言い訳

 

時間にルーズで、言葉もルーズ

 

さらに追い打ちをかけるのが、時間に対する意識のユルさ。

オイル交換の予約に来ない。「あと5分で着きます!」が、だいたい30分後。
その“5分”って地球のどこ基準ですか? ニュージーランドあたりですか?

もちろん、いちいち怒りません。でも積み重なるとね、こう…こうじわじわと、「この人、もう信用できんかも」ってなるじゃないですか。

 

嘘って、けっこうバレてますよ?

 

こういう“ちょいちょい嘘つきさん”、会社員時代にも何人か見てきました。

彼らって、共通してるんですよね。

「バレてない」と思ってる。
だけど、安心してほしい(?)――バレてます。たぶんめちゃくちゃバレてます。

8割は流してくれる。でも残りの2割には、「あーはいはい、そのパターンね」って完全に見透かされてる。

僕は、そんな2割の人間の一人です。そして、たぶんこの記事を読んでるあなたも、そうでしょ?

 

嘘つきたくなる気持ち、わかる。でもさ…

 

とはいえ、僕も嘘を一生つかずに生きてるわけじゃありません。
「寝坊してないです!目は開いてました!」とか言っちゃう日もあります。

でもね、ああいうのって、一瞬の逃げ道にはなるけど、信用のHPをじわじわ削っていく毒なんですよね。

場を取り繕って、その場はスルッと抜けられても、信頼という名のゲージは減っている。しかも回復に時間がかかる厄介なやつ。

 

嘘をつきそうになった時のマインドセット

 

だから最近は、こう思うようにしてます。

「いま言い訳したらラクだけど、未来の自分が面倒くさくなる」

これ、ほんとにそう。
嘘ついた方がラクな場面こそ、ちょっと踏ん張って正直に言う。その方が、長い目で見たときに人から信頼されるし、自分自身もしんどくならない。

(あとで「あれ? 俺、何て言ったっけ?」ってなるのも面倒くさいですしね)

 

最後に:信頼は一日じゃ育たない。でも壊れるのは3秒

 

信頼って、コツコツ積み上げていく“地味な作業”の結晶なんですよね。
「ちゃんと来る」「ちゃんと伝える」「ちゃんと謝る」。それだけでもう、十分素敵な人です。

でもそれを嘘や言い訳で上書きしてしまうと、一瞬で全部パー。信頼のJENGA(ジェンガ)は脆いのです。

だからこそ、僕はTさんから学びました。

「嘘をつかないこと」よりも、「正直であろうとする気持ち」が、人間関係を救うってことを。


というわけで、今日はちょっとモヤッと、でもちょっと笑える話でした。

「今日、自分は正直に生きたか?」そんな問いかけを、1日の終わりにふと思い出してくれたら嬉しいです。


または
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