
どうも、skyです。
今日はちょっと静かに熱い話をします。
テーマは、「数値化して考えてみよう」です。
「え、数字の話? 計算苦手なんだけど」って思ったかもしれないけど、
これは心を動かすための“数字”の話。
目次
人は、「永遠がない」とわかった瞬間から変わる
僕たちって、目の前の時間や人やチャンスを、
どこかで「まだまだある」って思って生きてる。
でもそれ、全部“幻想”なんですよ。
大切な人と、あと何回会える?
ちょっと想像してみてください。
あなたに、心から大切に思ってる友達がいるとします。
その人と、これから死ぬまでに何回会えると思いますか?
2ヶ月に1回会ってるなら、年間6回。
10年で60回。30年で180回。
……どう思いました?
僕は「え、少なっ」って素直に思った。
彼女とあと何回、手をつなげる?
月に3回会ってるとしたら、年間36回。
3年付き合ったら、108回。
……少なすぎませんか?
「もうちょっと優しくしておけばよかった」
「ちゃんと目を見て話せばよかった」
そんな後悔が、カレンダーのすき間から漏れ出てきそうですよね。
両親に、あと何回会える?
僕の両親は今70歳くらい。
あと15年生きるとして、年に3回帰省すれば、あと45回。
一生で、たった45回。
これ、マジで心に来ますよ。
何気なく電話切ったり、面倒くさがって帰省しないとか、
そんな態度取ってる場合じゃないな、って思いました。
「数値化」は、人生のリマインダー
僕がこの考え方に出会ったのは、20代後半の頃でした。
当時の僕は、まだ“永遠に何かが続く”みたいな幻想の中にいました。
でも、数字で考えたら、一気に現実が動き出した。
* 今日サボったら、もう戻らない1日
* この人と笑えるのは、あと100回もない
* このチャンスは、次いつ来るかわからない
数値化することで、時間に“体温”が宿るんですよ。
変わるきっかけって、大きなことじゃなくていい
誰かの死とか、大きな喪失を待たなくてもいい。
「今」を大切にするためには、ただ数えてみるだけでいい。
目の前の人との「あと何回」を。
自分の人生の「あと何日」を。
目標に使える「あと何時間」を。
数字にしてみて、初めて見えてくる「大切さ」ってある
「時間は有限だ」って言葉、聞き飽きてるでしょ?
でも、その“有限”を数字にしてみたら、急に実感が湧く。
そして、その瞬間から人は変われる。
まとめ:だから、全部「数値化」してみよう
* 親にあと何回会える?
* 恋人とあと何回笑える?
* 友達とあと何回語り合える?
* 自分の目標にあと何時間使える?
* 人生であと何回、挑戦できる?
全部、“思ってるより、少ない”です。
だからこそ、今を大事にする価値がある。
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数字は、冷たいようで温かい。
それに気づいたとき、人はやっと「今日という日」を大切にできるようになる。
だから、どうかやってみてください。 数値化して、目の前のすべてを見直してみる。
それだけで、人生がじわっと動き出します。
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