正しいより、わかってほしい。共感が人間関係のスタート地点だと思う理由。

今日は、「本物の人間関係を作るには、何から始めたらいいか?」って話をします。
もう結論からいきますね。

一番最初にやるべきことは、“共感”です。

偉そうに言ってますけど、これ、僕がずーっと自分の中で意識し続けてきたことなんですよ。
 

悩みを聞いて、「わかるよ」と言ってあげる。それがすべての始まり。

 
人間、誰だって何かしら悩みを抱えて生きてます。
不安、焦り、恐怖、怒り、後悔……。
表に出してないだけで、心の中はいつだってざわざわしてるんです。

だからまずは、「何に悩んでるの?」って聞いてあげること。

次にやるのは、それに対して「わかるよ」と言ってあげること。

それだけです。
 

「自分もそうだったよ」と言えるかどうか

 
共感って、相手と“同じ経験”をしてるかどうかじゃないんです。

例えば、相手が「上司に怒られてめっちゃ傷ついた」って言ったとして、
自分にその経験がなくても、“似た感情を味わったこと”ならあるはずですよね?

親に怒られて悔しかったこと、先生にバカにされたこと、恋人に見下された瞬間。

その“感情”で共鳴できれば、共感は成立します。
 

安心させる。それだけで、信頼は生まれる。

 
人間って、まず安心したいんです。
「誰かにわかってほしい」っていう気持ちは、誰にでもある。

問題を解決してくれる人もありがたいけど、「わかるよ」って隣に座ってくれる人の方が、ずっと信頼される。
 

だから、解決よりも先に「共感」が必要なんです。

 
よくあるのが、すぐアドバイスしちゃう人。

「こうすればいいよ」
「それ、間違ってるよ」
「俺だったらこうするけどな」

それ全部、言ってることは正しいんだけど、“気持ち”を置き去りにしてる。
 

論破より、隣に寄り添うこと

 
堀江貴文さんとか、ひろゆきさんとかがテレビで人を論破してる場面、よく見かけますよね。

でも、あれ見てスッキリするのは視聴者だけ。

論破された本人は、たぶんスッキリしてない。

正しいことを言われてるのに、なんかモヤモヤする。

それは、共感のステップをすっ飛ばしてるから。
 

人間関係を築きたいなら、感情を置き去りにしちゃダメ。

 
「こうすればいいよ」ってアドバイスをする前に、 「そっか、つらかったよね」「その気持ち、わかるよ」って、まず言える人でありたい。

そのあとで、
「ちなみに俺はこうやったらちょっと楽になったよ」
みたいに言えば、相手も自然と受け入れてくれる。
 

正しさより、“わかってくれる人”が大事なんだ。

 
誰かに悩みを打ち明けるとき、欲しいのは“正論”じゃないんです。

「あなたは一人じゃない」っていう安心。

だから僕は、人間関係のファーストステップとして、 「共感」をこれからも大切にしていきたいと思ってます。
 

まとめ:相手を受け入れる。それが、はじまり。

 
* まず、相手の悩みを聞く
* 次に、「わかるよ」と言ってあげる
* 同じ経験がなくても、似た感情で共感できる
* いきなりアドバイスしない。論破しない
* 「正しさ」より、「安心できる人」であれ

---

本当に人とつながりたいなら、まずは共感から。 人は、安心できる場所にしか、本音を置かないから。

・・・

当サイトでは、
ブログ記事以外にも、
公式メルマガを発行しています。

「モテ男になるためのテクニック&マインドセット」
に興味があれば、
ぜひご登録ください。

モテ男になるためのテクニック&マインドセット
お名前(ニックネーム可) 必須
メールアドレス 必須
お悩みごとがあればご自由にお書きください

女に無視されなくなる男の色気をまとう方法


おすすめの記事